季節外れの花火があがってた週末の19時すぎ。
同僚から花火あがってるよーと連絡をうけて僕は真っ先にYさんに伝えにいった。
Yさんは仕事を片付けてしまいたかったみたいだけど僕の誘いにのってくれた。
ふたりで車に乗って花火の音のするほうへ向かった。
しばらく行くと夜空に花火の大輪。車から降りてふたりで花火をみた。
Yさんと見る初めての花火。
「きれいだねー」
「来てよかったでしょ?」
「うん、連れてきてくれてありがとう・・」というYさんの優しい表情が
花火の明るさに照らされて、たまらなくきれいだった。
電話をくれたTくん、ありがとう。最高のショーでした。
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